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新解釈『古事記』

古事記☆新解釈【25】金属三きょうだい!金属の性質から読み解くアマテラス、ツクヨミ、スサノヲの特徴/三貴子誕生②

一般的にアマテラスは太陽、ツクヨミは月、スサノヲは海や風を象徴した神様だと言われていますが、大地創造で考えた場合、三貴子はとある金属を象徴する神だった!金属から読み解く神々の性質とは!?
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古事記☆新解釈【24】三貴子誕生①/胞衣信仰とヒルコ/ヒルコを生んだのはあの神だった!

いよいよ禊終盤でアマテラス、ツクヨミ、スサノヲが誕生した!イザナキがアマテラスに「玉緒もゆらに取りゆらかして」授けた首飾り。この首飾りを深ぼってみたら、ヒルコの存在が読み取れた!ヒルコが意味することとは一体何なのでしょうか?
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古事記☆新解釈【23】禊に秘められた驚愕の身体宇宙論/イザナキの禊②

川に潜って禊をはじめたイザナキ。川の中にたくさんの神々が出現しますが、この神々を読み解いていったら、イザナキが「腹をくくる」ことから驚愕の身体宇宙論が読み取れた!キーワードは「お近づきになって」。さあ、それは一体何を意味する言葉なのでしょうか?
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古事記☆新解釈【22】神々はみんな牛のお乳で育った!?大地母神の開墾と養育の準備/イザナキの禊①

イザナキが禊をするために身に着けているものをどんどん脱ぎ捨てていった。そのときまたもやたくさんの神々が生まれたが、この神々が象徴することは大地母神の開墾と養育者の登場だった!?
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古事記☆新解釈【21】古事記と旧約聖書の決定的違い!罪と罰?「いいえ、けじめをつけたんです」/黄泉国からの帰還②

イザナキは涙を流しながら禊をする…!?イザナキの心情を深堀りしてみたら、古事記が禊に込めたメッセージが読み取れた!それは古事記と旧約聖書の大きな違いをも教えてくれるものだった!
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古事記☆新解釈【20】黄泉国からの帰還/「いなしこめ~↑」と鳴くイザナキはヤギだった!?古事記とギリシャ神話には共通点があった!/イザナキの禊①

黄泉の国から帰還したイザナキ。禊をしようとやってきた場所で彼は「いなしこめ~↑」と鳴いた。「イザナキはヤギか!」と一人ツッコミしたけれど、本当に彼はヤギだった!?ここから古事記とギリシャ神話との共通点を発見!
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古事記☆新解釈【19】欲望が渦巻く腹の世界~黄泉の国は新宿歌舞伎町的な世界/黄泉の国④

黄泉の国最終回!黄泉の国が首をテーマに展開していることから、物語を再度読み直してみたところ、新たな世界観が見えてきた!「黄泉の国の食べ物を食べてしまったから帰れない」その理由は、黄泉の国がアノ世界だったから!
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古事記☆新解釈【18】イザナミの厳しいお叱り!「人の振り見て我が振り直せ!」/黄泉の国③

黄泉の国において、いよいよイザナキとイザナミが別れるときイザナミが言った「一日千人首を絞めて殺します」という恐ろしい宣言。でも、実はこれ、イザナキに対する厳しい叱責だった!?黄泉の国を鏡の国として読むことで見えてくる、古事記が黄泉の国に込めた真のメッセージについてお話します。
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古事記☆新解釈【17】「黄泉の国=死者の国」じゃない説/黄泉の国②

黄泉の国は一般的に死者の国と言われているのが、それは本当に正しいのでしょうか?イザナキが黄泉の軍勢から逃れるとき登場したブドウ、タケノコ、モモ。これら食用植物を深ぼってみたら、黄泉の国は実はアノ世界のことだったというのが見えてきた!
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古事記☆新解釈【16】生と死の起源~黄泉の国は心を映す鏡の世界~/黄泉の国①

死んだ妻を追って黄泉の国へ行ったイザナキ。そこで目にしたのはウジが湧いて全身に雷神が成っている恐ろしい姿のイザナミだった!しかし、このイザナミの姿はじつはイザナキそのものだった!?それはどういうことなのか、詳しく解説します。