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新解釈『古事記』

古事記☆新解釈【9】イザナミの死~「香山の畝尾の木の本」は死と生(性愛)の場所~

火の神を生んでついに亡くなってしまったイザナミ。イザナキの悲しみの涙から生じた泣澤女神がいる場所「香山」を深掘り考察してみたら、悲しみの裏に喜びの生(性愛)を発見!古事記が用いる驚くべき手法に驚愕すること間違いなし!
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古事記☆新解釈【8】神生み③~地熱の神々の誕生~大地母神の苦しみは人間にとっての恩恵

火の神を生んだことで病みふせってしまったイザナミ。苦しみの中で生じた神々は、火山地帯を形成し、そして葦原中国の土台となる神々だった。イザナミという大地母神の苦しみから人間は恩恵を享受している。その恩恵とは一体何なのかを解説してみました。
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古事記☆新解釈【7】神生み②~天鳥船は船じゃない説~天鳥船・大宜都比売神・火の迦具土神の誕生

天鳥船は船じゃなかった!?古事記読解において見過ごされがちな天鳥船。この神を船神ではなく別のあるものとして捉えたとき、天の御柱と八尋殿、そしてこれまで誕生したすべての神々の存在理由が明らかになる!
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古事記☆新解釈【6】神生み①~海神&山神の誕生~大地が生まれたとき神々は涙を流した(マオリ族の神話より)

最初の神生みで誕生する海神と山神たち。これら神々を構造で整理してみたら、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の創世神話と深い繋がりを持っていることが見えてきました。古事記とマオリ族の神話との奇妙な一致。古事記がこのシーンで伝えたいことを構造の面から読み解いてみました。
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古事記☆新解釈【5】島生み~島生みの本当の目的は◯◯だった!~

イザナキとイザナミが生んだ14の島。これら島々は大嘗祭と深い繋がりを持っていた!そして、現代のビジネスにおいても重要なあることをするために島生みは行われた!古事記を新解釈することで見えてくる、新しい古事記の世界をご紹介しています。
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古事記☆新解釈【4】イザナキとイザナミのまぐあい~女から声をかけてはいけない理由は◯◯だから~

「女から声をかけるのは良くない」。ヒルコと淡島が生まれたのはイザナミのせい?なぜイザナキはそんなことを言ったのか?男尊女卑に感じるイザナキの態度。でも、じつは女から声をかけてはいけない確固たる理由があったのです。それは古事記特有のある法則(ルール)が関係していたから。その法則とは一体何なのか?を解説してみました。
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古事記☆新解釈【3】おのごろ島の誕生~「塩ここををろろに」に込められた深い意味~

天の沼矛でかき鳴らす音「塩コオロコオロ」。でも本当の読み方は「塩ここををろろ」!正しく「塩」と「ここををろろに」と読むことで、その音から味わい深い古事記の世界が堪能できます。神話特有の象徴読みについても解説してみました。
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古事記☆新解釈【2】神世七代~誘う男神(イザナキ)と誘われる女神(イザナミ)の登場~

イザナキとイザナミが登場する神世七代のシーンは意味不明な神々がたくさん登場します。しかし神々はそれぞれ単独の神ではなく、イザナキとイザナミの構成要素だった!お隠れになった独り神たちとフラワーオブライフとの関係性もご紹介しています。
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古事記☆新解釈【1】天地初発~原初の神々が別天つ神と称される理由を構造の面から考えてみた~

天地開闢(かいびゃく)の際に登場した五柱の原初の神々が、なぜ特別な神(別天つ神)と称されるのか?その背景を構造を用いて新解釈してみました。
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古事記の基礎知識【2】『古事記』は◯◯読みすべし!『古事記』の読み方とその特徴について

古事記の読解には特殊な読み方が必要だった!人類学者レヴィ=ストロースの教えも参考にして、私なりに感じて考えた古事記の正しい読み方についてご紹介します。