私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、私流の感謝のとらえ方についてのお話です。
感謝できないときだってある
感謝は感情面からお話すると、最も高い周波数を持っていると私は思っています。
「ありがとう、愛してます」の言葉同様、心から感謝することで、のちに自分自身に返ってくる。
スピリチュアルだけでなく、自己啓発やその他ジャンルでも「感謝は大切」と学びます。
あらゆるものに感謝して、生活していけたらとても素晴らしいと思います。
ですが、この「感謝」は結構クセモノで…。
だって私たちは人間です。
感謝できないときだってある!
- 会社でいつも意見がぶつかるあの人
- トラブルばかり起こす人たち
- 社員を駒としか思っていない経営者
- 悪口やいじめ
- 育ってきた家庭環境etc
例をあげたらキリがないくらい、感謝できない過去の出来事はたくさんあります。
ずっと、平和で幸せな毎日を送ってきた人は、誰一人としていないはずです。
苦しくてつらい日々を送るなかで、私と同じように宇宙の法則や引き寄せの法則に出会い、希望の光を見つけた方も大勢いらっしゃると思います。
しかしやっぱりここでも、過去の出来事も含め、今目の前に広がっている現実は自分の意識(宇宙)が創造したものだから「感謝しなさい」と教わります。
全力で感謝を拒んだ日々
私、この世界に入ったばかりのころ、こう思いました。
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
そんなキレイごと言われてもできないよ!
だってどん底に落ちるくらい、つらい思いしたんだから!
私は本当に苦しかったんだから!!!
この気持ち、ご理解いただけますかね?
さすがに無理ですよ。
無理やり感謝しようとすると、私のインナーチャイルドが泣いてしまうのです。
私、つらかったんだから~!!
私は、インナーチャイルドを慰める方を優先します。
だから感謝なんて一切しませんでした。
なので、しばらくの間、感謝に対して拒否反応を起こしていました。
他人はあなたに何かを教えるために現れています。
だから嫌な人が目の前にいるなら、それはあなたの固定観念が作りだした幻影です。
何かを教えてくれる、その人に感謝をしましょう。
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
人生のシナリオは、あなたが生まれる前に、あなた自身で作ったものです。
目の前で起こっていることは、あなたの魂を成長させるために必要なステップなのです。
目の前の現実に感謝をして、さらなる高みを目指しましょう。
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
目の前の現実は…
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
嫌なあの人は…
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
だから…
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
その…
ヾノ>д<。) ムリムリムリムリ!!!!
まったく聞く耳持たず!!!(笑)
他人に感謝するくらいなら、自分を癒やすべし!
これが私の格言でもあります!
感謝は今すぐできなくてもいい
だから私は自分を見つめて、自分を癒し、自分が嫌がることをやめました。
そのなかでエネルギー浄化に出会い、自分の心もクリーンにしていきました。
他人に振り回されたくないので、自分のためにエネルギー浄化を行いました。
すると時間の経過とともに、自分が癒やされることで、他人に対しても少しずつ目がいくようになりました。
小さな感謝も感じるようになりました。
ようやく一般的な人間に戻った、そんな感じになりました。
小さな感謝を感じるなかで、
なぜ◯◯に対して感謝できないのかな?
と、冷静になって考えるようになりました。
そして、ある日ふと思ったんです。
あぁ…そうか。
感謝はかならずしも「今、この瞬間」にしなくてもいいんだ。
ちょっとお話逸れるんですが…
私は母親との関係から、この世界に足を踏みいれました。
そして、私の経験をベースにして、同じことで悩んでいる人たちを救いたいと思いました。
その思いに至るまで約一年かかりました。
そのきっかけを与えてくれたのは、紛れもなく母親です。
ですが、反面教師ともいえる母親を、心から感謝できているかと言われれば、「できていない」と答えます。
未だに母親の前で、心から笑顔を見せることはできないし。
感謝すべき対象なのに、感謝できないんです。(記事執筆2018年11月当時)
これ、正直な気持ちです。
ですが、私にとって必要なきっかけは与えてもらったと思っています。
だから、「母親との関係は私にとって意味のあることだった」、そう思えるようになったんです。
出来事の存在意義を認める
この気づきから、感謝ができないのであれば、
出来事の「存在意義」を認める
これが、感謝の第一ステップとして重要じゃないかなと思いました。
のちのち過去をふり返ったとき、その出来事に感謝できればいいと思うんです。
あのとき、あの出来事があったから、私はここまで来れたんだ!って。
それは数年後かもしれないし、数十年後かもしれない、もしかしたら死ぬ瞬間かもしれない。
でも、それでいいと思うんです。
存在意義さえ認めていれば、心は少し楽になります。
感謝できない~、そんな私ってダメなヤツ。
と嘆くのではなく…
全然この出来事には感謝できないけどっ!
でもきっとこれは何か未来に繋がることなんでしょうね!
とりあえず頭の片隅にだけは置いといてあげるわっ!
と逆ギレ気味でもいいので(笑)、その出来事の存在意義を認めてあげれば、かならずいつの日かその答えがやってくると思うのです。
とりあえず頭の片隅に!
これオススメですよ(^^)
つらく悲しい思いを、無理やり我慢して、今感謝しなくて大丈夫です。
感謝できないからといって、悪いことは起こりません。
感謝できていない、頭の片隅に今も置いてる私が、幸せに暮らせているのだから間違いありません(笑)
まとめ
「感謝」は、人生のなかで「もっとも素敵」で「もっとも難しいもの」だと私は思っています。
たぶん、私たちは一生をかけて、これを学んでいくんだと思うんです。
だから、「今できなくても当たり前」というように、開き直ることも大切だと思います。
若輩者でスンマソン☆(・ω<)テヘペロ
くらいに、感謝も気楽にいきましょう(笑)
次回もお楽しみに♪