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新解釈『古事記』

新解釈『古事記』

古事記☆新解釈【17】「黄泉の国=死者の国」じゃない説/黄泉の国②

黄泉の国は一般的に死者の国と言われているのが、それは本当に正しいのでしょうか?イザナキが黄泉の軍勢から逃れるとき登場したブドウ、タケノコ、モモ。これら食用植物を深ぼってみたら、黄泉の国は実はアノ世界のことだったというのが見えてきた!
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古事記☆新解釈【16】生と死の起源~黄泉の国は心を映す鏡の世界~/黄泉の国①

死んだ妻を追って黄泉の国へ行ったイザナキ。そこで目にしたのはウジが湧いて全身に雷神が成っている恐ろしい姿のイザナミだった!しかし、このイザナミの姿はじつはイザナキそのものだった!?それはどういうことなのか、詳しく解説します。
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古事記☆新解釈【15】高天原は地下にある!?~大地を愛した古代日本人/古代日本に星神信仰はない~

これまで高天原は天空にあると思われてきましたが、じつは地下にあった!?古代日本人が大地を信仰していた背景を通して、高天原の真の場所、そして神々と人間との正しい関係性について考察してみました。
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古事記☆新解釈【14】カグツチ被殺⑤~火の鳥は水を求めて切なく鳴く~

火の神カグツチの遺体に成った山津見神たちを読み解いていったら、火の鳥とアカショウビンが浮上!そして火の鳥から切なく水を求める鳴き声が聞こえてきた。火の鳥がなぜ水を求めるのかを考察してみました。
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古事記☆新解釈【13】カグツチ被殺④~古事記は世界最古の生物学書説~

殺されたカグツチの遺体に成った山の神々。この神々を紐解いていくと、『古事記』が物語の構造をとおして壮大な生命誕生の化学を語っていたことがわかった!現代科学がようやく追いついた真実を『古事記』は千年以上も前から知っていた!
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古事記☆新解釈【12】カグツチ被殺③~タケミカヅチは刀の神様じゃない説~

タケミカヅチは一般的に刀の神様だと言われていますが、本当のそうでしょうか?雷について考察してみたら、タケミカヅチの本当の姿が見えてきた!そして国譲りの際、なぜ彼が刀の切っ先に座ったのか、その理由も見えてきた!
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古事記☆新解釈【11】カグツチ被殺②~たたらを踏む女性たちとカグツチとの深い繋がり~

イザナミを死に追いやったカグツチをイザナキは斬り殺した。この恐ろしいシーンに、じつはたたら製鉄そして刀剣製作を通してあることが象徴的に描いている!?話を深ぼってみるとジブリ作品『もののけ姫』にも関係していることが見えてきた!
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古事記☆新解釈【10】カグツチ被殺①~イザナキの怒りが大地の噴火と怪物(ヤマタノオロチ&メデューサ)を生み出した!~

とうとうイザナキはイザナミを死に追いやった火の神カグツチを斬り殺してしまった!カグツチの血から生じた神々が象徴するのは大地の噴火!?血そしてイザナキの怒りから神々を恐怖に陥れる怪物も誕生!
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古事記☆新解釈【9】イザナミの死~「香山の畝尾の木の本」は死と生(性愛)の場所~

火の神を生んでついに亡くなってしまったイザナミ。イザナキの悲しみの涙から生じた泣澤女神がいる場所「香山」を深掘り考察してみたら、悲しみの裏に喜びの生(性愛)を発見!古事記が用いる驚くべき手法に驚愕すること間違いなし!
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古事記☆新解釈【8】神生み③~地熱の神々の誕生~大地母神の苦しみは人間にとっての恩恵

火の神を生んだことで病みふせってしまったイザナミ。苦しみの中で生じた神々は、火山地帯を形成し、そして葦原中国の土台となる神々だった。イザナミという大地母神の苦しみから人間は恩恵を享受している。その恩恵とは一体何なのかを解説してみました。