現在主流となっているスピリチュアルの内容のほとんどは「自分軸信仰」。自分軸の形成はとても大切ですが、心の問題を解決せずに持ってしまうと、周囲とのバランスを欠いてしまう危険性があります。なぜ自分軸信仰が危険なのか解説します。

二本足の自分軸構築の二つ目は、自分で選択し行動すること。ここでは、自我同一性の確立が重要になってきます。「自分はどうしたいのか」「どうありたいのか」を自分の力で決めることが大切です。

自分軸の概念をミックスツイン構造にするためには、まず無意識との関係構築が重要です。無意識は自分が出会う、一番最初の「他者」です。その内なる他者存在との関係構築から、自分軸の形成がはじまります。

自己主張が強くなってしまう既存の自分軸。その概念をミックスツイン構造にすることで、宇宙や他者との調和を図る、新しい自分軸が出来上がります。その新しい自分軸概念のキーポイントは「二本足」。二本足を持って意識の自立を目指します！

スピリチュアル系の教えでは、かならずといっていいほど語られる「自分軸」の大切さ。しかし、この自分軸は一意的な理性主義の考え方によって概念化されています。自分軸信仰にどのような問題点があるのか、詳しく解説していきます。

ミックスツイン構造を用いて無意識と顕在意識を見てみると、ちまたのスピリチュアルで言われている「潜在意識の書き換え」が、構造的に間違っていることに気づきます。潜在意識の書き換えは一歩間違えると自己否定になる可能性が…。なぜ自己否定になるのか詳しく解説していきます。

これまでミックスツイン構造について解説してきましたが、コスモ・ライフォロジー自体もミックスツイン構造で成り立っているので、じつはもう一つの構造論があります。それが「反転」です。今回は、反転についてわかりやすく解説します。

私がなぜミックスツイン構造を見つけたのか。それは、女性という身体性にミックスツイン構造がキレイに現れていたからです。今回は、私がミックスツイン構造を見出した経緯についてお話します。

自然界はいつもミックスツイン構造で脈動しているのに、世界にはたった一つだけミックスツイン構造になっていないものがあります。それは私たち人間の意識。なぜ人間の意識だけミックスツイン構造になっていないのか、そこでわかる人類の歴史を、コスモ・ライフォロジーの視点で解説したいと思います。

宇宙はミックスツイン構造で脈動しています。しかし、目の前を探せばありとあらゆる場所にミックスツイン構造を見つけだすことができるのに、なぜ人類は宇宙が双子で成り立っていることに気づかないのでしょうか？コスモ・ライフォロジー的な解釈でお話してみたいと思います。