私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、コスモ・ライフォロジーが提案する、新しい自分軸の考え方についてお話します。
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①コスモ・ライフォロジーでは、宇宙は男女の双子の命で脈動していると考えています。その宇宙的男女の双子構造を「ミックスツイン構造」と呼んでいます。
- 宇宙的男♂…男性性/父性/客観/理性/画一性etc
- 宇宙的女♀…女性性/母性/主観/感情/多様性etc
②宇宙的男女の双子は、互いに「反転」した構造を持っています。
前回のお話の復習
まずは前回の復習です。
一般的な自分軸とは、
そして、ここに潜む問題点は、
でした。
この自分軸という言葉の概念は、一意的な理性主義の考え方だと、コスモ・ライフォロジーでは考えています。
ミックスツイン構造の宇宙的男♂の力によって、言葉が概念化されています。
ミックスツイン構造の片割れである、宇宙的女♀の「多様性」という概念が抜けているのです。
この状態では当然ながら宇宙と調和することはなく、他者にも迷惑をかけてしまうことは、火を見るより明らかです。
そこで、コスモ・ライフォロジーから、
自分軸の概念をミックスツイン構造にしよう!
と、提案させていただきます。
二本足の自分軸
自分軸の概念をミックスツイン構造にするのは、とても簡単なことです。
まずは、宇宙的男♂としての概念は、そのまま持ちつづけます。
①揺るがない一本軸を持つこと「一」
そして、ここに、ミックスツイン構造の片割れである宇宙的女♀の概念をプラスします。
②多様性に富んだ柔軟性を持つこと「多」
これで、自分軸の概念がミックスツイン構造になりました。
コスモ・ライフォロジーではこの新しい自分軸の概念を…
二本足の自分軸
と、命名したいと思います。
自立するためには二本の足が必要
自分軸を持つということは、何事も自分で考え、自分で行動するという「自立」の意味も持っていますよね。
子供の成長における最初の自立とは、自分の二本の足で立つことです。
意識における自立も、本当は二本足でないと不安定だと思ったんです。
なので、自分軸の概念も宇宙と同じミックスツイン構造を持たせることで、ようやく正しい自立ができると考えました。
宇宙と調和する正しい自分軸は二本足(男女の双子)
だと、コスモ・ライフォロジーでは考えています。
二本足は自立の象徴です。
だから、人間の身体は足が二本なのだと思うのです。
身体を支えるだけでなく、
意識の上でも二本足が必要
ということを、私たちの身体は表現していると、コスモ・ライフォロジーでは考えています。
まとめ
二本足の自分軸という新しい概念を提案した次は、具体的にこの概念を自分の中に落とし込んでいきたいと思います。
その落とし込みに重要なキーとなる存在、それが「無意識(内なる私)」です。
次回はそのことについてお話していきたいと思います。
次回もお楽しみに♪