私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、津留晃一さんのM2テクニックについて解説します。
口は災いのもと
怒りや悲しみを感じたとき、こう言いたくなることありますよね?
何でちゃんとやってくれないの!?
私に全部押し付けないでよ!!!!
うるさい!!
私はあなたが嫌いなの!!!!
どうして私ばっかり…。
◯◯が不安だよ…。
◯◯が無いと困ったことになる…。
どうすればいいんだろう…。
などなど、どうしても相手に言ってしまいそうな言葉だったり、心の中で叫んでしまいそうな言葉もあるかと思います。
でもそれを言ってしまうと、かならず「慣性の法則」で自分自身に返ってきてしまうんです。
「口は災いのもと」と言いますが、自分が放った言葉は「2倍以上」になって自分自身に返ってきます。
つまり、またそう言いたくなる現象が、目の前に現れるということです。
だからといって、その瞬間に湧き上がった強い感情に伴う言葉を自分の中に押し込めると…
- 自分の心や体を痛めてしまう
- 心の奥底で永遠にくすぶる
- 後日大爆発を起こす
良いことなんて、一つもないんですよね…。
ではどうすればいいのか?
これも津留晃一さんのテクニックを使って、強力に浄化させてしまいましょう!
津留晃一さん式M2テクニック
その強力な浄化テクニックとは…
M2テクニック!
これをはじめてやったとき、半信半疑だったんですけど、やってみたらすごく良かったのです。
早速やり方をご紹介します。
①手の指を組み合わせてM字を作る
手のひらを内側にして、指と指を交差させ、M字を作ります。
②胸に指先を付ける
指を交差させたまま、胸に指先をチョンと付けます。
③相手に言いたい言葉を言う
胸に指を付けたまま、怒りの言葉を言います。
④ゆっくり呼吸しながら胸から言葉を引きはなす
胸に付けた指をゆっくり離しながら、放った言葉を胸から引きだすイメージをします。
ゆっくり呼吸しながら指先を目で追ってください。
⑤腕が伸びきったら呼吸を止める
腕が遠くまで伸びたら、呼吸を止めます。(2~3秒)
伸びきった腕の中に、放った言葉が格納されているイメージをしてください。
⑥指先をゆっくり胸に戻す
2~3秒呼吸を止めたら、呼吸を再開して、ゆっくり指先を胸に戻します。
個人的に、このときゆっくりゆ~っくりと戻すのがポイントだと思います。
胸に言葉が戻ってくるのをよりイメージできるよう、ゆっくりグググッ!と戻るイメージをしています。
⑦最後に指先でトンっと胸を押す
最後に確認のため、指先で胸をトンっ!と押してください。
このやり方を、気持ちがスッキリするまで、くり返し行ってみてください。
以上、ズボンをパジャマのまま撮影してしまったことに、のちのち気づきましたが…!(笑)
M2テクニックのやり方のご紹介でした♪
まとめ
慣性の法則は、物体の動きを止めない限り永遠と運動し続ける、というものです。
言葉を発することもそれに該当し、自分で発した言葉は必ず自分に戻ってきます。
なので、以前もご紹介した、小さな不快はイメージ文字化して食べてしまうという手法のように、自分が出したものは自分で受け取って解消させてしまうのがこのM2テクニックです。
イメージ文字化の手法とM2テクニックの使い分けですが、M2テクニックは、「言いたいけど言ってはいけない!」「だけど言いたい!!」、そんなお口がモゴモゴしてきたときに試してみてください。
あと、M2テクニックは強力な浄化テクニックなので、少し強めの感情が動いたときにやってみると、効果がダイレクトにわかります!
このM2テクニックをやった後はこう感じることでしょう。
あれ?不思議と気持ちが落ち着いた。
さっきまであんなに考えつづけていたのに、もう気にならない。
スッキリしている自分に気づきますよ(^^)
ぜひお試しあれ♪
次回もお楽しみに♪