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【ヴァギナ】自律神経⑦神経網と脳のつながりについて

脳コスモ・ライフォロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、自律神経系と脳のつながりについてお話します。

◎前回までのお話はこちら↓

▼ 参考文献 ▼

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記事を読むときの注意点

以下の記事は、性別問わず、無意識(内なる私)の性質や他者性の特徴、他者と絆を育むために必要なコミュニケーション法が、女性器の性質に現れていると捉えながら読んでみてください。(性器は世界空間の構造的射影であり、それを象徴したものが人間の性器です。)

また、女性の心と体の特徴の把握として、文面そのままの意味で読みすすめても構いませんが、けっして性器信仰&女性優位として捉えないようにお気をつけください。

コスモ・ライフォロジーでは、性器を宇宙論として語っています。

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女性のセックスにおける神経網の働き

女性のセックスに関わる神経網が、どのように働いているのか見ていきましょう。

脊髄インパルスとヴァギナを相互につなぐ神経根と、脊髄を拡大して見てみると、このインパルスは脳にまで届きます。

自律神経

すべての神経伝達物質は、クリトリス、ヴァギナ、子宮頸管などから脊髄を通って、視床下部と脳幹に達します。

下垂体は脳の直下に、視床下部はそのすぐ上にあります。

脳

下垂体は、脳と体の多くのホルモンを制御しているため(たとえばオキシトシンの生産)、「マスター腺(内分泌中枢)」とも呼ばれます。

絆、信頼、愛着といった感情を発現させる、ホルモン物質の「愛の工場」です。

下垂体は、情動活動を発生させる場所なのです。

ドーパミン系が調節される場所の一つであり、それによって多かれ少なかれ性的興奮が起こります。

もう一つは中脳で、ドーパミン系によってセックスの前と最中に女性のその気にさせ、集中させます。

オキシトシンなどの感情を発生させるホルモンは、いつもならうんざりするような恋人のクセも愛おしく思わせますが、これらは視床下部で処理されます。

そしてプロラクチンは、最後にベッドから起き上がって洗濯か何かをさせるホルモンで、これも視床下部で処理されます。(プロラクチン(PRL)は、乳汁分泌ホルモンとも呼ばれる、母乳を作るホルモンのこと。)

よって、

ヴァギナは性交中に脳に意識を仲介する信号を送る

のです。

精巧でパワフルな神経網

女性の骨盤内の行きている糸の束は(脊髄を通して、化学物質の調合液で脳と密に連絡する)、オーガズムの後にオピオイドとオキシトシンの放出の引き金を引きます。

だから女性は、脳のさまざまな部位が関与するセックスのクライマックスに、抑制の解かれた制御不能のトランス状態になるのです。

女性のクリトリスと外陰部とヴァギナの下に隠れている網の目は精巧にできていて、なおかつパワフルです。

そこから発せられるオーガズムの快感は、脳に強力なメッセージを送り、月経周期とホルモン周期の調節を助けて、生殖能力を強めたり弱めたりします。

また、恋人の匂いを嗅いだときに心を落ち着かせたり、褒められるとヴァギナを潤わせたりします。

脳も同じようにして、クリトリスと外陰部とヴァギナに信号を送り、潤うタイミングと状況を指示します。

恋人06

この網の目は、関係する体のシステムすべてに強く影響するため、もし女性たちが誰にも相手にされずにいたら、あるいは性生活をおろそかにしていたら、メッセージが脊髄から脳に送られ、脳のホルモン反応のためにふさぎ込んでしまうかもしれません。

気分、感覚、感情を絶えず脳へ、また脳から内部と外部の皮膚へ送っています。

女性が感じるもののほとんどを感じさせているのも、人によってどこをどう触られるとビリビリ震えるのかも、経路を伝わってくるメッセージの変化にしたがって、意識が変動するのも(女性の性欲のサイクル)、ヴァギナそのものではなく、すべての根底にある網の目のなせる業なのです。

著者はこう言います。

もし女性性の座というものがどこかにあるとしたらそこに、骨盤から脳へ伸びているこの電気の網目にあるのだとわたしは思う。

著者の意見です。

誤解されてきた女性のセクシュアリティ

これまで、女性のセクシュアリティはひどく誤解されてきました。

女性のセクシュアリティは、男性のセクシュアリティと表面的にはいくらか似ているものの、女性の経験と感覚にはまだ先がある、というのがより正確でしょう。

女性のセクシュアリティは、これまで理解されてきたこと、多くは男性の視点から考えられてきたことの単なる女性版、ただ「性別」が違うだけというには程遠いのです。

(私も以前の記事で、人間の身体は男性主体で研究されてきているので、ある意味「人間=男性」であると考えを述べましたが、性別の違いだけで女性のセクシュアリティまでも男性視点で捉えるのは違うと思っています。)

研究者たちは、ヴァギナと脳を完全に分けて考えることはできないことを発見しつつあります。

たとえばブリティッシュコロンビア大学のローズマリー・バッソンは、女性の主観的な性的興奮を測定するには、体だけではなく心も対象にする必要があることを発見しました。

また、ニュージャージー州のラトガーズ大学のバリー・R・コミサルクの研究チームは、傷害のある女性被験者では、性的興奮とオーガズムが心の中で”のみ”起こることを見出しました。

まとめ

女性の複雑な神経網は、男性のそれとは大きく異なります。

もちろん性別問わず、人間の自律神経系は複雑な働きを持っているのですが、女性はさらに複雑な骨盤神経やヴァギナと脳が直結しているため、セクシュアリティがダイレクトに女性の人格そのものに関わってくるのです。

女性にとって、セックスはただの性欲を解消するための行為ではなく、自分自身を幸せに導くために欠かせないホルモンの分泌を促進してくれる、素晴らしく魅力的な行為なのです。

なので、女性にとって大切なのは、

  • オーガズムよりもどれだけ自分を愛してもらったか
  • 大切に扱ってもらったか

なのです。

本質的に男女でセックスに求めるものが違うのです。

この点をよく覚えておいていただきたいなと思います。

それでは次回もお楽しみに♪

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