私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、怒りのエネルギーの浄化方法をご紹介します。
怒りのエネルギーは「今、ここ」で浄化させる
怒りというエネルギーは、とても大きな力を持っています。
そのため、怒り任せで相手を攻撃してしまい、誰でも一度は痛い目にあったことがあると思います。
また、その怒りの感情を中途半端に終わらせたり無視したり、気にしないふりをしていると、感情が心の奥底でくすぶって、さらに大きな物事を引き寄せてしまいます。
怒りが行動の原動力になって、物事を成功させていく人もいますが、今の時代はもうそれが上手くいかないエネルギー循環の中にいます。
ベースが「怒り」ではじまったものは、「怒り」を伴って終焉を迎えます。
だからこそ、怒りのエネルギーは「今、ここ」で浄化させることが大切です。
怒りのエネルギーの浄化方法
では、怒りが発生した場合、どのようにエネルギー浄化を行うかご紹介します。
一言で言ってしまえば…
ただ怒りを感じ尽くす！
これは津留晃一さんのエネルギーワークなのですが、最初は半信半疑でやってみたら効果絶大だったのです。
では、具体的なやり方をご紹介しますね。
会社の人に嫌味を言われ、怒りの感情が湧いてきたとします。
そうしたら…
- 一人になれる場所にダッシュ
- 言われた嫌味を、頭の中で反すうする
- 頭を働かせず、ただ怒りの感情を湧いてくるまま感じつくす
まずは出来る限り一人になれる場所に移動します。
私はトイレ！会社だったらトイレが一番！！
そして、相手に言われた嫌味な言葉を、何度も何度もくり返し思い出します。
仮に「なんでそんなことも出来ないの？」と嫌味を言われた場合は…
なんでそんなことも出来ないの？
なんでそんなことも出来ないの？
なんでそんなことも出来ないの？
なんでそんなことも出来ないの？
なんでそんなことも出来ないの？
永遠とその言葉を反すうします。
エネルギー浄化中の重要事項
そして、ここで最も超重要なのが
頭を働かせないこと！！
頭を働かせるとエゴがしゃべりだします。
だってあのとき、あなたがそうしろって言ったんじゃない！
私は悪くないわよ！！
と、エゴがしゃべりだしたら、怒りは永遠に収まりません。
怒りのエネルギーが分散されてしまうので、絶対頭を働かせないでください！
嫌味な言葉に反応して、どんどん怒りのエネルギーが湧いてきます。
怒りという感情エネルギーを、ただただ感じつくしてください。
もうね、石になった気分で（笑）
すると、エネルギーの強さにもよりますが、大体5分くらいで気持ちが落ち着いてきます。
言われた嫌味を反すうしていても、その言葉で何も反応しなくなってきます。
あ…消えた。
そう、感じつくすだけで感情は消えていくんです。
その後は落ち着いて、通常業務に戻れると思います。
エネルギー浄化のメリット
でね、ここで終わらないのがエネルギー浄化の良いところ。
後日、また同じ嫌味を言われても、何とも思わなくなるんです。
本当の意味で、根こそぎ浄化できちゃってるんです。
相手の嫌味で、もうブレない自分になっているんです。
これに面白さを感じてくると、
へいへいへ～い。私を怒らせてみなさい～♪
となります（笑）
感情が出てくるのが怖くなくなってくるんです。
私流ではありますが、このエネルギー浄化は
言われた嫌な言葉を反すうする
というのがポイントです。
言葉でなくても嫌な光景を目にした場合は、その光景を永遠と脳内に映し出すんです。
そうすることで、エネルギーを絶えず出しつづけることができます。
エネルギー浄化のデメリット
最初は、正直言って結構しんどいです。
怒りのエネルギーに飛び込まなくてはいけないので、勇気が必要です。
さらに、エゴがしゃべりたがって、それを止めるのも大変。
でもしゃべらせちゃダメなんです。
グッと我慢！！！
人によっては、心臓がドキドキして、苦しさを感じてしまう場合があるかと思います。
そんなときは無理をせず、心臓のドキドキだけに集中してください。
頭を働かせず、ゆっくり呼吸しながら自分にこう言ってあげてください。
ドキドキしてるんだね。大丈夫だよ。
自分に寄り添ってあげてください。
不安や怒りが倍増するのは、エゴがしゃべるからです。
それに乗ってしまうと、さらにドキドキが増してしまいます。
ただただ感じつくしてください。
浄化に5分くらいはかかりますが、しっかり向き合えばちゃんと感情は消えていきますので安心してください。
まとめ
最初は、小さな怒りで練習してみることをオススメします。
すぐ相手に反論してしまう人は、大きな感情エネルギーより、小さな感情エネルギーから浄化するトレーニングを行うのがオススメです。
次の記事では、私の実体験をもとに怒りエネルギーの浄化方法をご紹介します。
次回もお楽しみに♪