宇宙と性愛 貴族たちの変なプライド~「わいせつ」は身分階級を区別するための言葉~ 貴族にとって、自分たちの性行為は美しく上品な「遊戯」。身分階級を区別するために「わいせつ」という言葉が用いられましたが、あれれ…?貴族が絶対視していた宮廷恋愛の「精神的な愛」、そしてキリスト教の厳しい性規範はどこにいったのでしょうか?じつは、これには裏の側面が…!詳しく解説していきます。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 「わいせつ」の間違った概念~性概念の変遷~ 「わいせつ」という言葉を通して性概念の変遷を追うと、そこには階級社会ゆえの上下の区別として、言葉の持つ意味が変わっていったことがわかります。「わいせつ」が持つもともとの意味と、どうその言葉が意味を変えていったのかについて解説します。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 ロマン主義の愛の形~恋愛至上主義、ロマンティックイデオロギーの成立~ 19世紀ヨーロッパを席巻したロマン主義は、世界の恋愛文化に大きな影響を与え、今もなお生きつづけています。宮廷恋愛の考えが大反転を起こし庶民に広がることで、古代ギリシャから続いてきた恋愛制度はイデオロギー化し、私たちの今のジェンダー観を規定しました。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 中世宮廷恋愛~政略結婚、精神的な愛、レディーファースト~ 「恋愛は中世の発明」という有名なセリフにもあるように、近代から現代につながる恋愛の形は中世に作られました。肉体を超えた精神的な愛をうたい、そこから女性の神格化やレディーファーストの伝統も生まれました。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 キリスト教の愛の形~神と人間の愛、結婚システム、女性への恐怖~ キリスト教の教えは、神と人間との愛。人間は原罪を持ち、性欲は罪になります。キリスト教が誕生することで生まれた、子ども作るための結婚システムや女性嫌悪は、現代にも受け継がれています。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 古代ローマの愛の形~女性は戦利品、奴隷制、政略結婚~ 古代ローマはギリシャの文化を引き継ぎながら発展していきます。恋愛観は、女性は「もの」という扱いで、戦利品のようなものでした。政略結婚の傍らで、自由恋愛は奴隷とするものという、二つの側面がありました。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 古代ギリシャの愛の形~少年愛、男性中心主義、バイセクシャル~ 性愛を学んでいくための基礎知識として、古代ギリシャまでさかのぼってみます。古代ギリシャは男性中心主義の世界であり、もっとも崇高な恋愛は「少年愛」でした。その当時の時代背景とともに、古代ギリシャの恋愛観について解説していきます。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 生きることの核心、それが「性」~心で生きる~ 「性」は人類にもっとも欠けている知識であり、生きる上で欠かせないエネルギーです。「性」はいやらしいものではなく「心で生きること」であり、「生きることの核心」です。本当の「性」の意味を知ることで、私たちが生きる意味を見いだせると思っています。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 宇宙的まぐわいの中の人類史~性愛から読み解く理想的な男女のコミュニケーション~ コスモ・ライフォロジー第二部のテーマは性愛。宇宙的男女がまぐわい、至福のオーガズムを体感している瞬間に、私たち人類の13,000年の時空が展開していると考えます。至福のオーガズムを体感できる<まぐわい>を一つの宇宙論ととらえ、男女の理想的なコミュニケーション法を探りたいと考えています。そこから真の男性性、真の女性性が見えてくると思っています。 2021.07.05 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー
宇宙と性愛 男と女の反転構造について~男女の会話を答え合わせ~ 人間関係において、究極の反転構造を持っているのが「男」と「女」。お互いがどれだけ反転しているか、男女の会話のとらえ方の違いから見ていきたいと思います。 2021.07.04 宇宙と性愛コスモ・ライフォロジー