私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日から、心の問題についてお話をしていきます。
- 大鶴和江さんのご紹介
- 動画紹介
- 【心理学】悩みを解決するためになぜ過去の親子問題を扱うの?
- 【親子関係】親子の役割逆転はなぜいけないのか?
- カズ姐さんの考える「心の強さとは?」
- 「変わりたいのに変われない」
- 【投影】目の前の人はあなたの鏡?
- 【人間関係】人は目の前の人を使って未完了の問題解決をする
- 怒りの感情の取り扱い方
- 人はなぜ?エセスピリチュアルにハマるのか
- 【共依存の人間関係】離れたくても離れられないのはなぜ?
- 人間関係をこじらせる人との「境界線」
- 【ダブルバインド】悩みや問題解決を困難にするダブルバインドとは?
- 【見捨てられ不安と人間不信】境界性パーソナリティ障害とは?
- 【自己否定がデフォルトの人生】わざわざ自分を嫌わせる心理とは
- 【女性性の否定】女に生まれてきてごめんなさい〜女性性の否定がもたらす深刻な問題について解説
- 【毒親とは】毒親の特徴と子の人生への悪影響について
- 【毒親解決編】毒親の原因と心の回復に向けて
- まとめ
大鶴和江さんのご紹介
私はこのサイトで何度も、
まずは自分の心の問題を解決してください。
とお話しています。
この問題がクリアできた後、スピリチュアルや精神世界へと学びを進めていくことが、正しい霊性回帰への道だと思っています。
心の問題解決を図るためには、自分がどのような問題を抱えているかを知る必要があります。
最近はYouTubeでも、心理系の動画が多数アップされていて、大変勉強になります。
その中で私は、心理カウンセラー&心理セラピストである大鶴和江さん(通称:カズ姐さん)という方のYouTube動画をいつも視聴しています。
そのカズ姐さんの動画のなかから、オススメのものをご紹介します。
心の勉強にぜひお役立てください。
動画紹介
【心理学】悩みを解決するためになぜ過去の親子問題を扱うの?
現在の悩みがなぜ?過去の親子問題に関係するの? よく聞かれる質問です。
過去は関係ない、未来だけをみれば問題は解決する、という説もありますが、私は未来を大事にするからこそ過去をきちんと清算しておく必要があると感じています。
過去のトラウマや記憶は私たちの人生を無意識に支配してしまうからです。
今日はどうして親子関係が現在の自分の悩みにリンクするのか?について長めに語ってみました。
【親子関係】親子の役割逆転はなぜいけないのか?
今回はこの「役割逆転がなぜいけないのか?」をこの動画で2つの事例をもとに解説しています。
なぜか?生き辛さを抱えている、そんな方のぜひ参考になれば幸いです。
- 親子の役割逆転という意味はなにか?
- 親子の役割逆転とはどのような状態を指すのか?
- どのような問題が生じてしまうのか?
- 子ども側が成長とともに抱える深刻な問題
- 解決に向けた考え方とは?
私の育った環境にドンピシャな内容でした…。
カズ姐さんの考える「心の強さとは?」
メンタルが強いと人生のあらゆる場面で役に立ちます。
仕事も成功するし、人間関係も、恋愛や、結婚生活もうまくいきやすいのです。
しかし、多くの人はそもそもメンタルが強いという意味を勘違いしているのでは?と思います。
そこで、カズ姐さんの思う「心の強さ」「メンタルの強さとは」どういうことなのか?心の強さを育むには?これらのポイントについて丁寧に解説していきます。
「変わりたいのに変われない」
人は変わりたい、成長したい、という本能的な欲求があるはずなのに なぜかなかなか変わらない人がいます。
それはなぜでしょうか。 今回は「なかなか変わりたいのに変われないのはなぜ?」をわかりやすく心理的な観点からお話ししています。
私個人の感想として、この動画内容が最も衝撃的でした。
こういう考えを持つ人がいるんだ!とビックリしました。
【投影】目の前の人はあなたの鏡?
投影のメカニズムを知ると、世の中がとても面白く見えるようになります。
そして、投影のメカニズムを知るメリットとしては、「自分を深く考察し知ることができる」ことと、自分の周りの人間関係を理解できるようになるので、不要な争いや問題に巻き込まれずに適切に自分を守れるようになるということでしょうか。
ぜひみなさんにこの「投影」の起こるメカニズムを少しでも知っていただくことによって、周りの人間関係に活かしていただけたら幸いに思います。
【人間関係】人は目の前の人を使って未完了の問題解決をする
私達は目の前の人を必ずしも「現実の眼」で見ているとは限らないのです。
目の前の人を使って無意識に自分の未完了の問題を解決しようとしてしまう、そのメカニズムとは何か?をわかりやすいように2つのパターンを例にとってお話ししています。
そして、うまくいかないパターンに気づいたらどうしたらいいのか?3つのポイントについて解説しました。
ぜひみなさんの人間関係を考えるうえでの参考になれば幸いです。
怒りの感情の取り扱い方
今回は怒りの感情というテーマについてお話しします。
感情の中でもとくにやっかいな「怒り」の感情は、日本人の一番苦手で嫌いな感情ですね。
ただ、この「怒りの感情」とどう付き合うか?で、イライラやストレスを溜めない生き方が可能になります。
今回は怒りとどう上手に付き合うか? 怒りをどう処理するか? についてお話します。
人はなぜ?エセスピリチュアルにハマるのか
ここ数年スピリチュアルブームだといわれていますが、中にはどう見てもインチキと思われる教祖的な人物や、根拠不明の怪しい教義に傾倒し、高額な壺を次々に買ってしまい、気が付いたら家族も友人も信用も失ってしまった。
そんな人達もたくさん見聞きしてきました。
どうしてこのようなエセスピリチュアルにハマるのでしょうか?
今回はこのようなエセ教祖やインチキ霊能者などにハマってしまう心理をを分析してみました。
【共依存の人間関係】離れたくても離れられないのはなぜ?
この人と一緒にいると苦労が絶えないし、辛いし、利用されたり、ひどいことを言われたり、搾取されたり、嫌な思いをして、我慢するのももう限界。
もう離れたい、と思っているのに、もう何年もずっとこのまま。
なぜ離れたいと思っているのに離れられないんだろう。
このような人間関係はどこにでも少なからず存在します。
その人と一緒にいるのが辛いと思っているのに離れられないのは、離れられない理由がちゃんとあります。
今回は共依存関係についてわかりやすく5つの事例を挙げてまとめてみました。
人間関係をこじらせる人との「境界線」
人間関係において、近づけば近づくほど、親しくなればなるほどに、いろんな問題が起きやすくなります。
最悪の場合、大好きだった人とお別れしなければならなくなってしまい、いつも近づいては揉めて、離れる、別れる、を繰り返して、人そのものが怖くなってしまう。
なぜ同じパターンを繰り返してしまうのでしょうか。
じつは人と人との関係性において、無意識に存在しているはずの「境界線」という概念があいまいになっているか、はっきりしているか?によって、関係性が変わってくることがあります。
今回は、境界線がある人と曖昧な人のパターンと、同じパターンを繰り返さないための、考え方や方法をお話ししました。
【ダブルバインド】悩みや問題解決を困難にするダブルバインドとは?
やりたいのにやれない、
前に進みたいのに進めない、
自分の好きな事やわからない、
やりたいことがわからない、
あともう一歩のところで急に気力が無くなり途中で投げ出してしまう、
それもしかしたら「ダブルバインド」という問題がひっかかっているかもしれません。
【見捨てられ不安と人間不信】境界性パーソナリティ障害とは?
感情の浮き沈みが激しく、些細なことで激怒し、周りを巻き込んで大騒動、翌日にはけろっとしていたり、急に落ち込んで「死にたい」と言い出して自殺未遂したり、周りの人が翻弄され振り回されて疲れ切ってしまう。
このような状況に日々振り回されてしまう場合は「境界性パーソナリティ」の傾向を疑ってみるといいかもしれません。
【自己否定がデフォルトの人生】わざわざ自分を嫌わせる心理とは
世の中には不思議と、わざわざ苦手な人に近づいては、嫌われるような言動を無意識に取ってしまい、そして、相手を嫌な気持ちにさせたり、相手を怒らせたりして、常に人間関係に揉め事が起こり続けてしまう、そんな人がいます。
そのような「特定のパターン」でいつも人と揉める人には「ある心理」が働いていることがあります。
それは「強い自己否定」を抱えていることです。
自分はいつも人とうまくいかない、誰にも愛されない、誰からも認めてもらえない、、 私だけなぜ?いつも同じパターンで人間関係が続かないのか、、。
ひょっとしたら、自己否定の問題が絡んでいるのかもしれません。
だとしたら解決可能です。希望を持ってください。
また周りの人間関係を考える上で、このような「自己否定の問題」を抱える人に対する考察に、ぜひ参考になさっていただければ幸いです。
【女性性の否定】女に生まれてきてごめんなさい〜女性性の否定がもたらす深刻な問題について解説
心理セラピーで問題解決に当たる場合によくみられるのがにこの性別のテーマです。
この問題を主訴として相談に来ることはほぼほぼありませんが、いろんな問題の背景に、実は根深い自分の性別に対する否定感が横たわっていることが見受けられ、それが足かせとなって、自分をどうしても肯定することができない、自分の存在自体がいらないものとして捉えていること、そして、それが男女間の憎悪や敵意に変換されて人間関係や恋愛結婚、子育て、仕事などにも多岐にわたって問題になるということです。
この問題を無意識に抱えたままでは、人と関われば関わるほどに問題を強化してしまい、将来にわたって豊かで幸せな人間関係を築くことができなくなってしまいます。
【毒親とは】毒親の特徴と子の人生への悪影響について
- 毒親とは何か?
- その特徴について
- 毒親による人生への悪影響とは?
またこの動画は誰かを指差して批判非難するためのものではありませんのでご注意ください。
「毒親」とは言わずに「マルトリートメント(不適切な養育)」という言葉もありますが、今回はわかりやすく馴染みがある「毒親」という言葉を使っています。
【毒親解決編】毒親の原因と心の回復に向けて
この動画は前回の「毒親とは何か?どのような悪影響があるのか?」の続編になります。
まず、親はなぜこのような「毒親」といわれるような状態になってしまうのか?そして、毒親によって傷つけられた「子」側の人がどのように心を回復させていくのか?についてお話ししています。
まとめ
以上になります。
カズ姐さんのお話は本当に面白くて興味深いものばかりです。
心の問題のほとんどが、親子関係が絡んでいるというのがポイントですね。
また、動画を通して、個人的にとても勉強になったお話は…
自己否定がデフォルトになっている人がいる
ということ。
幼少期に自己否定が初期設定されることによって、自らを否定しなければ生きている実感が沸かない、という歪んだ認識を持つ人がいるというお話が衝撃的でした。
私も少なからずこれが、初期設定としてあったように思います。
今はもうこれを卒業しました。
これは無意識の領域なので、本人がどうやってそれに気づいていくかが鍵になります。
こういった心の問題は、スピリチュアルで解決できるものではありません。
自分自身で考え方・とらえ方を変えていく、もしくはカウンセリングなどに通って現実的に解決していくことが最善だと思います。
ぜひ心の勉強を通して自分自身を深く知ってくださいね。