私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、次なるステージが現れるために必要なこと、についてお話したいと思います。
津留晃一さんの教え
誰でも「現状から抜けだしたい!」という願望はあるかと思います。
しかし津留晃一さんいわく、そこが自分にとって最善の「学びの場」だとおっしゃいます。
「私はこんな状態には耐えられない、私にはもっとふさわしい場所があるはずだ」と思っているとしたら、だからこそ、そこがあなたにとってクリアーすべき課題であるといえるでしょう。
真に、「今、ここ」が自分にとって最高の場所であると思えたとき、次なるステージがあなたの前に現れます。
その時、あなたはそこに留まり続けることはできません。
満足しきったあなたは更なる夢を描き飛翔することでしょう。
それこそがあなたの人生の輝きです。津留晃一メッセージ集「今この瞬間が最善」より
結構この言葉は、私にとってかなり厳しいものでした。
ですが私は、エネルギー浄化を続けることで気づいたんです。
あ、エネルギー浄化で感情をしっかり感じきれば、それで終わるんだ!
現状が変わらない理由
じつは、自分がずっと同じ現象をグルグルと体験し続ける理由は、
自己否定、または自分の感情を無視し続けているから
これが理由だと気づきました。
このままじゃダメだ!
私には足りない部分がある。
私はもっと変わらなきゃ!
仕事勤めをしていると、多くの方がこう思うかと思います。
それを良い意味でとらえ、成長のエネルギーに変えることができるなら問題ないと思います。
その逆で、自分の足りない部分を責め、自己否定をし続けると、さらに自己否定したくなる現象が延々に続くことを知りました。
自分の宇宙の中心は「自分」です。
宇宙の中心である自分が「まだダメだ!」と思えば、宇宙はそのまま「まだダメだ!という世界」を現象化させ続けます。
また、感情を抑圧しつづけると、最後には自分の体が参ってしまいます。
そして感情がピークに達すると、「もうここにはいられない…」とその場を去ります。
ですが感情は残ったままなので、次の場でも同じ現象を引き起こします。
私の実体験(知人から学んだこと)
これは私の知人の話です。
その知人は、自己否定が強い人でした。
感情を抑圧してしまう傾向もあり、これまで二回、体を壊して会社を退職しているとのこと。
ですが、体調が回復し再度就職したものの、また日々自己否定&感情を抑圧しつづけているんです。
そして案の定、また体調不良を起こし、人間関係も上手くいっていない様子。
転職をすることでステージが変わったと思いがちですが、起こる現象はいつも一緒なんです。
だから本当の意味で次なるステージが現れるためには、
自己否定をやめ、感情を感じ尽くす
これだけで、その学びの場が終わることを知りました。
学びの場を終わらせるためには…
難しくとらえなくて大丈夫ですよ(^^)
嫌なことは「嫌だな~」という、その感情を出るに任せて感じればいいだけです。
頭を働かせるとエゴがしゃべりだし、悪い方向へ考えが進んでしまうので、頭は一切働かせないのがポイントです!
心から湧きでる感情を黙々と感じつくすんです。
すると5分もすれば嫌な感情が消えます。
それで終了です。
これがエネルギー浄化です。
自己否定の場合も同じです。
自己否定をしていると悲しさ、悔しさの感情が湧いていますよね。
それを上記と同じく「悲しいな~」「悔しいな~」と感じつくすだけ。
このときも、もちろん頭を働かせません。
涙が出るなら、我慢することなく流す。
声をあげて泣いてもOK!どんどん泣こう!
すると、自己否定の感情もいつの間にか、
あれ…なんで私はこんなに自分を否定してたんだろう?
私はこのままでいいんだ。問題ないよ。
と思えるようになります。
津留さんは文中で「学びの場」という言葉を使っていますが、津留さんが伝えたいことは…
ということです。
その「体験しつくす」ということはすなわち、感情を感じつくすこと。
「何かを習得せよ」とか「何か自分に足りないものを見つけろ」という意味ではないんです。
感情を感じつくすと、自然と湧き上がってくる安心感。
私はこのままでいいんだ。
それを知るだけです。
そこに行きついたらそのステージは終わる、と津留さんはおっしゃっています。
不思議な話ですよね?
これが、この3次元世界のパラドックスなんです。
「何か変えなきゃ!自分が変わらなきゃ!」と自己否定をすると、その場から逃れられない。
逆に「自分はこのままでいいんだ」と気づくと、新たなステージが現れるんです。
まとめ
それを手助けできるのがエネルギー浄化です。
私はエネルギー浄化によってニュートラルに入ることができ、一つ一つ学びの場を卒業しています。
そして次なるステージへ進んでいます。
ぜひ次のステージへ進みたいと思ったら、その場を体験しつくしてみてください。
かならずや、自分の想像を遥かに超えた素敵な未来を、宇宙が用意してくれていることでしょう。
次回もお楽しみに♪