私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、津留晃一さんの教えを参考に、私の実体験で得た気づきについてお話したいと思います。
突然ですが、私ようやくわかりました。
どうすれば、自分が進むべき次なるステージが現れてくるのかを。
いつも、「自分が進むべき道は自分の決意次第だ」と思っていました。
もちろんその通りなんですが、じつは…
そう決意するように宇宙が促している
ということでもある、と気づきました。
津留晃一さんの教え①
この気づきは、津留晃一さんのお話が、ようやく自分の実体験に合致したことで知ることができました。
津留さんはこうおっしゃっています。
あなたの今いるべき場所は、常にそこであり、他のどんな場所でもありません。
今いるあなたの場所が、あなたにとって意識の進化のために最善の状態なのです。
今ある状態が、あなたのハイヤーセルフがあなたのためにしつらえた最高の学びのステージだと考えて下さい。「私はこんな状態には耐えられない、私にはもっとふさわしい場所があるはずだ」と思っているとしたら、だからこそ、そこがあなたにとってクリアーすべき課題であるといえるでしょう。
真に、「今、ここ」が自分にとって最高の場所であると思えたとき、次なるステージがあなたの前に現れます。
その時、あなたはそこに留まり続けることはできません。
満足しきったあなたは更なる夢を描き飛翔することでしょう。
それこそがあなたの人生の輝きです。津留晃一メッセージ集「今この瞬間が最善」
これをはじめて読んだとき、私はまだ会社勤めをしていました。
会社に行くのが嫌で嫌で、しかたなかったころです。
文中にもあるように、このお話を読んだとき、
この場所が私にとって最善なの?絶対嫌だ!!
なんて思ったものでした。
ですが、私は同時にエネルギー浄化も行っていたので、日々黙々と嫌な会社に在籍しながら、エネルギー浄化を続けていました。
すると、ある日から急に、会社に行くのが嫌じゃなくなったんです。
あれ?エネルギー浄化の効果が出てきたのかな?
嫌じゃなくなったんなら好都合だ。
このまま平凡に会社勤めしていこう。
私はそう思いました。
そして二週間くらいたった後、朝目が覚めたらふと…
あ、会社辞めよう。
と突然決意したんです。
私の実例①
自分が退職に至った経緯を、津留さんのお話にそってふり返ってみたとき、ようやく津留さんの言わんとすることが理解できたんです。
私は、会社が嫌で嫌でしかたがなかった。
そこはあまりにも特殊な人で構成された会社で、日々社員は振り回されて、大変な思いをしていました。(私だけでなく)
だけど、自分がスピリチュアルの世界に目覚め、日々エネルギー浄化をしていったら、
特殊な人たちだと思っていたけど、相手側に立ってみるとこの人が言ってることも、当人にとっては真実なんだろうな~。
と、両方の立場から物事を見られるようになったんです。
つまり私は、エネルギー浄化をすることで、ニュートラルに入ることができたんです。
さらにエネルギー浄化が進むと、会社の経営方針までもニュートラルに見られるようになりました。
振り回されて大変だと感じる会社でも、
過去に○○なことがあったから、そうせざるを得ないだろうな~。
なんて。
そうやって、すべてをニュートラルに見れるようになったとき、会社に行くのが嫌じゃなくなったんだと思います。
そこで私が、会社で学ぶべきことがすべて終わったんだと思いました。
それでいいや、会社に行くのが苦でなくなったし。
なんて思っていたら、自分の内側から次のステージへ進むよう、自然と促されたと確信しました。
あ、会社辞めよう!
津留晃一さんの教え②
なぜそんな事が起こるのか?
津留さんはこう説明しています。
宇宙は揺らぎという不安定さを使って、絶えず変化を促します。
永遠に完成することのない精妙なメカニズムです。
宇宙は完成しないが故に完全であるといえるでしょう。このままでよいのだと何もしないでいると、宇宙はあなたに変化を求め、あなたのまわりに不安定さを起こします。
あなたはそのままではいられなくなります。
何もする必要など無いのだと思っていると、何かせざるを得なくしてくるのです。あなたが何か行動を起こさない限り、心の安定を体験することができないよう仕組まれているのです。
この三次元界は体験するための世界です。
あなたである神が自ら体験し、そして創造した体験するための舞台装置なのです。
観て、聞いて、触れて体験し感じるためのステージです。津留晃一メッセージ集「変化」より
宇宙は揺らぎという不安定さを持っている。
だから、宇宙にあるすべてのものは、止まることなく動きつづける。
それは人生にも当てはまることで、「ここに甘んじていよう」と思うと、変化しないことを良しとしない宇宙は、私たちに動くようお尻をペペン!と叩くんだと思います。
だから私は「このまま平凡に会社勤めしよう」と思ったら、私の内側から次のステージへ進むよう促されたんだと思います。
そして、次なるステージの出現は、ニュートラルに入ることだけで起こるだけではなく、強制的に次ステージへ押し上げられる、というパターンもあることに気づきました。
私の実例②
二つ前の会社に勤めていたときのこと。
私はその会社がとても気に入っていて、6年半勤めていました。
会社は好きだったんですが、やっている仕事はルーチンワーク的な感じで、少しつまらなかったのを覚えています。
それでも生活は安定してるし、これでいいやと思っていました。
ですがある日、会社の経営が一気に悪化し、私は他部署へ異動を促されました。
異動自体は問題なかったんですが、6年半勤めて積み重ねてきた評価が、異動によってすべて帳消しになるという事態に陥りました。
またゼロからの出発!?ありえない!
このままこの会社にいても成長できない!!
と思い、退職を決意。
当時は「悔しい、あの会社大好きだったのに…!」なんて思っていたんですが、よくよく考えればこれも宇宙にお尻をペペン!と叩かれたんだと思います。
その場で甘んじるなかれ。
もっと高みを目指せ!
その会社を退職しようと決意した日、ネットで求人広告を見たら、とある求人がヒット。
しかも、私がずっと憧れていたWEBデザイナーの求人。
次なるステージへ促されるだけでなく、夢に見た職業に就くことができました。
宇宙に促されて動いたとき、面白いなあと思うのは…
ちゃんと次のステージが準備されているということ。
まとめ
なので、自分の実体験をふまえて、津留さんがおっしゃっていることを自分なりにまとめると…
- 「今、ここ」の場所は最高の学びの場
- 学びの場が終了すると次なるステージが現れる
- もしくはその場に甘んじていると強制的に次へ促される
- 促されたその先にはちゃんと道が準備されている
私の宇宙はこのように展開していると思っています。
今現在、会社を辞めて専業主婦となり、そして晴れてフリーランスとなっている今の自分の姿を考えると、本当にちゃんと次なるステージが準備されているなと確信できます。
大切なことは、「今、ここ」を十分体験し、やるべきことをやること。
あとは自分の宇宙に委ねることで、今の時点では想像もつかない未来を準備してくれていると思います。
宇宙が止まることができないなら、私も止まらないんだろうな~。
次にどんなステージが準備されているのか、とても楽しみです。
次回もお楽しみに♪
そこが自分の意識の進化のために最善の場所である。