私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、悲しみのエネルギーの浄化方法をご紹介します。
悲しみのエネルギーの浄化方法
基本姿勢
「怒り」のエネルギー浄化は、「感情を感じつくす」でした。
では、悲しいときはどうするか?
この場合も怒り同様、感情を感じつくすというのが基本です。
ですが、悲しみの場合、
エゴや本音に寄り添う
という姿勢が大事だと、私は思います。
怒りの場合はエゴにしゃべらせず、ただ黙々と怒りの感情エネルギーを感じつくすことが大事だとお話しました。
悲しみの場合は逆に、ちゃんと心の声を聞いてあげること。
自我意識であるあなたは、インナーチャイルドの親でもあります。
親として、インナーチャイルドの悲しみを受けとめてあげる。
これが、悲しみのエネルギーを中和させる、最も有効な方法だと私は思います。
寄り添い方
最初は、悲しみのエネルギーが強いので、一気にエゴに飲み込まれると思います。
なので、最初はワーッと泣いて、悲しみの底に落ちますが、それで大丈夫です。
少しエネルギーが抜け始めたら…
よしよし。悲しいんだね。
いっぱい泣いていいよ。
と、インナーチャイルドに言ってあげてください。
エゴか本音かわからない言葉が、感情を伴って浮上してきますが、すべて、
うん、うん。そうかそうか。
わかるよ、その気持ち。
と、寄り添ってあげてください。
これは以前もご紹介した、「うん。うん。の儀」と一緒です。
自分で自分を抱きしめながら、しっかり寄り添ってあげてください。
涙をしっかり流すこと
そして…
涙は絶対ガマンしないこと。
どんどん流してください!
「涙活」という言葉がありますが、涙は流すことでストレス発散になり、体が楽になります。
私は小さい頃から、すぐ泣いてしまう子供でした。
大人になってもそれが治らず、「自分はなんて弱い人間なんだろう」と悲観的に思っていました。
ですが、涙活を知ってからは「泣ける体質」って、とても便利な体質だと知ったんです。
だから、とにかく泣く!
飽きるくらい泣く!!
思いっきり泣ける環境を作ってください。
私は、お風呂場で泣くことが多々ありました。
どんなに顔がグシャグシャになっても、家族にもバレませんし、シャワーを浴びてしまえばいいので、お風呂場でよく泣いてました。
そして、とことん泣いていると…
なんか…もういいかも。
泣き疲れたなぁ。
という気持ちになってきます。
泣き疲れたり、場合によっては飽きてくるんです。
部屋の中で、カーテンも締めきって泣いてたときなんか、どんよりした空間を見て…
うわっ!すんごい雰囲気!!
と、我に返ることもあります(笑)
疲れる(飽きる)=エネルギーが抜けた状態
になるのです。
徹底的に悲しむこと
今までだったら、とことん悲しむと底なし沼に沈むように、さらにさらに悲しくなるんじゃないかと思われがちですが、じつはそうではないんです。
怒り同様、悲しみもまた、感情を感じつくさないから、心の奥底でくすぶるんです。
だから、悲しいときは徹底的に悲しんでください。
涙が枯れ果てるまで。
泣き疲れて眠くなるまで。
とことん悲しみましょう。
まとめ
悲しみは怒りと違って、しばらくの間、ふとした瞬間に、悲しみの感情が思い起こされるときがあります。
まだエネルギー浄化できてないのかな?
と心配になるかと思いますが、大丈夫です。
悲しみのエネルギーは、数日かけて抜いていくものです。
だから、また悲しくなったら、しっかり悲しんでください。
ですが、一番最初にたくさんエネルギーを浄化できているので、今度は短時間でニュートラルに戻ってこれると思います。
悲しみのエネルギーの対処法がわかれば、「思いっきり悲しんでいいんだ!」と前向きに思えますよね。
いいんです、思いっきり悲しんで大丈夫です!
だから、無理にポジティブにならなくていいんです。
泣いて、悲しんで、ニュートラルに戻ったら、勝手にポジティブに変化してますから(^^)
これが、最速で元気になる、エネルギー浄化方法です!
次回もお楽しみに♪