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【愛着障害】身体の意識と向き合うことが大切

愛着障害
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、私の実体験をベースに、愛着障害シリーズの総括をしたいと思います。

▼ 参考文献 ▼

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愛着障害をテーマとして取り上げた理由

愛着障害に行きつくまで、私は二つの疑問を持っていました。

一つ目は、「どうして今の時代は発達障害の方が増えているのだろう?」という素朴な疑問でした。

二つ目は、自分自身の感覚として、「インナーチャイルドや自我意識よりも、もっと深い意識があるみたい。これは一体何だ?」という疑問でした。

こういう疑問が出たとき、私の場合はそのまま空間(宇宙)に任せるんですよね。

疑問を放っておくと、いつの日かその答えがやってくるというのを知っているので。

そして、やってきた答えが「愛着障害」というものでした。

動画、そしてこの本を読んですぐ、一つ目の疑問である発達障害が増えている理由を知ることができました。

そして、二つ目の疑問も愛着障害によって解決策を見つけることができました。

身体意識との出会い

二つ目の疑問、「インナーチャイルドや自我意識よりも、もっと深い意識があるみたい。これは一体何だ?」について、ちょっと補足しますね。

私は、人生どん底を経験して以降、徹底的に自己内観、自己受容をしてきました。

心の問題は自力で8~9割くらい解決してきたのですが、なんだかよくわからない漠然とした不安や寂しさが突如襲ってくるということが、ここ最近あったんですよね。(記事執筆2020年7月当時)

natan
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これは一体何だ?どんなに内観しても見えてこない。
インナーチャイルドの声も聞こえてこない。
それなのに、心がギューッと締めつけられるように苦しいし、痛い。
なんだ…なんだ…なんだ???

そうやって考えても答えが出てこなかったので、その時の体感を目を閉じて、じっくり感じてみたんです。

そうしたら、異様な感覚?イメージ?が湧いてきたのです。

インナーチャイルドや自我意識よりも、さらに深い部分でうごめくもう一つの意識…みたいなもの。

たとえるなら、黒い海のようなものが意識の深い部分にあって、それが波立つことで漠然とした不安や寂しさが身体を支配してしまう、そんなイメージです。

その時、声にならない声が聞こえてくるんです。

うぉ~うぉ~って。

身体が唸り声を上げている感じというか。

少しだけ怖さを感じましたね。

natan
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私の知らない私がいる!!

みたいな感じ。

これが二つ目の疑問だったんです。

大方心の問題は解決できたのに、最後に残るこの漠然とした不安や寂しさは一体何なんだ!?って。

愛着障害を知って自分自身を理解できた

愛着障害を通して、この理由がハッキリと理解できました。

私は幼少期より親とのスキンシップがかなり不足していて、子どもらしい心をいつも押し殺していたりと、つねに「寂しい」と泣いている思い出しかないのです。

小学校に上がったら、今度は家庭内が戦争状態で。

いつもビクビク怯えながら暮らしていました。

中学、高校、大学とまた形を変えて苦しい精神状態が続きました。

「私には居場所がない」

いつもそう思って暮らしていました。

それは30歳頃まで思っていました。

だから、愛着障害を知って、私も愛着に傷を負っているんだということを知りました。

でも、自分の漠然とした不安や寂しさの原因が見えただけで、かなり心は救われました。

100%愛着を回復できるかどうかは分かりませんが、「解決策はある!」というのが私の救いでした。

自分の人生をかけて、この愛着と向き合い続けることも、きっと意味あることだ!とも思いました。

だから、私はこの愛着障害というテーマを取り上げてお話したいと思ったのです。

まとめ

愛着障害はとても重いテーマだと思います。

しかし、希望はあると思っています。

諦めず、自分と向き合いつづけること。

そして、ときには他者を頼ること、助けを求めること。

みなさんの、何かしらの気づきの一つになれば嬉しいです。

次回もお楽しみに♪

▼ 参考文献 ▼

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