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人生版ケイブユニバース

人生の存在意義 宇宙構造論
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、コスモ・ライフォロジーがケイブユニバースを参考にして考えた、人生版ケイブユニバースについて解説します。

◎ケイブユニバースの基礎知識はこちら↓

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人生版ケイブユニバース

かの有名な哲学者プラトンは、イデア論の中で「人間は洞窟に映しだされた影を見ている」と比喩を用いて語りました。

ヌーソロジーも同じ考えを持ち、その洞窟の影は「時空」であると語っています。

人間は、洞窟という時空に映しだされた影を本物だと思って見ています。

しかし、その影は本物ではないことに気づき、意識を反転させて真の宇宙へ向かおうとする、それが次の宇宙を創造する変換人という存在です。

人間と変換人

ヌーソロジーは、人類全体の意識進化を視野に入れた思想なので、語られる世界観が人類規模の内容になっています。

そしてコスモ・ライフォロジーは、人類全体というよりは、一人ひとりの意識、そして一人ひとりの人生に焦点を当てている思想です。

ミックスツイン構造の意識を育むことで、より良く人生を生きるために、このケイブユニバースの構造をフラクタルに人生にも活用したいと考えています。

そこで考えたのが…

人生版ケイブユニバース!

人生版ケイブユニバース

構造は、宇宙版ケイブユニバースとまったく同じで、それを縮小し、細かい言い回しを変えただけです。

  • ヌース→無意識側にアクセスし、人生を能動的に変える力
  • ノス→無意識側の情報を受け取る力
  • 時空M→人生K(kaleidoscope:万華鏡の意味)
  • 低次元→顕在意識(自我意識)
  • 高次元→無意識

人生版ケイブユニバースから読み取れること

ケイブユニバースを人生に適用させ、その視点で改めてコスモ・ライフォロジーがやっていきたいこと、そしてそこから読みとれることがあります。

ミックスツイン構造の意識構築によって人生を変えていくためには、自己の内側を見つめることからすべてははじまると考えます。

自己の内側を見つめる重要性は、人生の中で壁にぶつかったとき、はじめて感じられるものだと思います。

その人生が展開している時空は、まさしくプラトンの言った「洞窟の壁」であり、人生の壁にぶつかったということは、自分が洞窟の壁に映された影という、誰かの価値観によって作り上げられた世界を受動的に生きていたことに気がついた瞬間だと思うのです。

その壁を乗りこえるためには、意識を自己の内側に向けて、無意識領域にアクセスし、二本足の自分軸構築によって、そこから改めて人生を見つめ直す必要があると考えています。

その意識の方向性を、「反転意識」と呼びます。

反転意識によって、現実レベルでは自分の意志によって人生を切り拓いていくことになり、さらにはその意識の方向性が真の宇宙へのルートになるため、じょじょに宇宙と調和した人生が動きだすとコスモ・ライフォロジーは考えています。

反転意識を持つというと、絵のイメージでは時空に背を向けているように見えてしまうのですが…。

人間と変換人

じつはそうではなく、反転意識は「意識の方向性」であり、視線はこれまで通り時空、つまり人生に向けられています。

その視線がじょじょに高くなっていく、俯瞰した視点を持てる、これが反転意識によってもたらされるものであり、それによって人生の捉え方が大きく変わるのです。

意識進化で視点が上がっていく

視点を上げることは、二本足の自分軸構築と、それを拡大成長させることによって達成されていくと考えます。

また、反転意識によって同時に真の宇宙の姿も知っていくことになるので、

人生の存在意義もわかってくる

とコスモ・ライフォロジーでは考えています。

まとめ

これからこの人生版ケイブユニバースを使って、さらに詳しくミックスツイン構造の意識の構築方法や、人間関係の向き合い方についてお話していきたいと思います。

次回もお楽しみに♪

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