私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、他者を通して自己否定に気づいたときのお話です。
無意識な他者批判
エネルギー浄化も終盤に差しかかった私。(記事執筆2019年3月当時)
ですが、無意識って怖いものですね。
私は相変わらず他者を批判し、それに気づかないフリをしている自分に気づいたんです。
あなたの言っていることは正しくないよ
と思いつつも声に出さず、胸の内に閉まっていました。
エゴが騒いでるだけだと思って、スルーしていたんです。
ですが、日が増すごとに少しずつほんの~りイライラが募りはじめ…。
こりゃアカン!エネルギー浄化しなきゃ!!
と思い、エネルギー浄化をはじめました。
すると、エネルギー浄化後、ふとイライラを作っていた原因が浮上してきたんです。
自己否定してるよ。
ん…?自己否定?なんでだ?
自分の内面から湧き上がってきた解答に困惑した私。
その答えを考えつつ、自分がイライラを宿した原因を、過程のなかから見つけてみようと思いました。
鏡の法則
まず私は、Aさんに対して批判の心を持ちました。
ですが、それははっきり声に出したり、思考したりしませんでした。
その理由は、相手を批判すると私も批判されるから。
この世界は「自分が与えるものが自分が受け取るもの」という鏡の法則があります。
それを十分理解しているから、声に出したり思考したりしませんでした。
ですが、心の奥深いところではイライラがくすぶっていて、批判がすぐ反射して返ってくることはないにしろ、自分が嫌な思いをしていました。(そして、反射して返ってくるのも時間の問題)
批判をしたら自分も批判される。
ただそれくらいにしか思っていなかった私。
ですがそれが「自己否定」とな?
なんでだ~?と考えていたら…
あ!鏡の法則だからか!
と気づいたんです。
反射して返ってくる自己否定
「他人への批判は自分への批判として返ってくる」という件に関して、しっかり鏡の法則としてとらえてみると、批判という限られた行為だけではなく、否定的な思考が結果的に自己否定になる、と気づいたんです。
つまり、こういうことです。
私が発した否定的な思考は、鏡の法則ですべて自分へそっくりそのまま跳ねかえってきます。
批判だけでなく、否定的な思考は結果的に、すべて自分への攻撃になってしまうんです。
否定的な思考
↓(反射する)
【結果】自分への攻撃
↓
【結果】自分を傷つける
↓
自己否定
巡りめぐって自己否定することになるから、それに気づいて!
批判にかぎらず、他者に持つ否定的な考えすべてが結果的に自分を傷つけるよ!
という、私の内なる声のアドバイスだと気づいたんです。
どっひゃー!!!それはアカン!!!!
今まで自分を大切に大切に思って、エネルギー浄化や固定観念の書き換えをしてきた私。
でも最後の最後に、「否定的な思考」そのものが自分を傷つける結果になるなんて!
私の最後の心の大掃除が残っていた!
否定的な思考をどうにかしないと、自分が傷つく!!
私は自分が大好きなんだ~!!!!
愛してるんだ~!!!!
絶対やだ~!!!!
と、どんだけ自分が好きなんだっ!と突っ込まれそうですが…(笑)
でも、本当に自分を心から愛しているんです。
だから自分を傷つけたくないんです。
自分がされて嫌なことをリストアップ
そんなこんなで、Aさんに対する批判的な思考をすぐ取り消した私。
自分のこととなると、一気に批判的な感情もスッと消えますね(笑)お恥ずかしい…。
そして鏡の法則を逆から考え、自分が相手にされて嫌なことをリストアップしてみました。
自分がされて嫌なことを、私が相手にしなければ、私は傷つくことはないからです。
自己中と思われてもいいんだー!
【私がされて嫌なこと】
- 否定
- 批判
- 強制
- 女性が下に見られること
私はある程度、エネルギー浄化などで固定観念を書き換えてきたので、これらが最後の心の大掃除になるなと思いました。
その他は、女性が下に見られることが嫌なので、そう見られないように、逆に自分がちゃんと男性を認めないといけないなと思いました。(認めていない部分も…ときにはあった(笑))
まとめ
このように、自分自身に宣言をしてから、私はフッと心に上がってきた否定的な思考をキャッチしたらすぐ、「自分が傷つく結果になるからダメ!」と、自分を律することができるようになりました。
本当に、自分のこととなると、エゴも協力的になりますね(笑)
ですが、自分を守ることで、逆に他者も同時に癒せれるのなら最高だと思うのです。
私の大好きな本「神との対話」でも神はこう言うんです。
最も愛情深い人間とは最も自己中心的な人間である。
神との対話より
私のことだ~(笑)
というわけで、私は鏡の法則を上手く使いながら、自分と他者両方を癒せる人間になりたいと思いました。
この気づきを与えてくれたAさんにも感謝です。
次回もお楽しみに♪
私はもう二度と他人を否定・批判・強制をしません!!!!