私の宇宙からこんにちは、natanです。
これから、感情のエネルギー浄化の方法について解説していきます。
エネルギー浄化とは
人間は目の前で嫌なことが起こったとき、心は不快な感情に満たされます。
ときには、体全体が震えたり、顔が赤くなったり引きつったりと、身体的な症状も出ます。
その状態では冷静な判断はできませんし、相手に対して攻撃をして、物事を悪化させてしまう場合もあります。
そして、この状態ではどんな心理学やスピリチュアルの心の教えも意味をなさないのです。(なぜなら、自分自身がそれを受け付けられない心理状態にいるからです。)
不快な感情に満たされた場合は、まず感情のエネルギー浄化を行うことをオススメします。
不快な感情をきれいさっぱり浄化させてしまうのです。
エネルギー浄化が終わったあとは、見違えるようにスッキリとした気持ちになって、物事を冷静に判断できるようになります。
エネルギー浄化にはいくつかやり方があるので、一つずつ紹介していきますので、ご自身の状況に合わせて使い分けをしてみてください。
アングリーワーク
今日はその自分の本音を知る「アングリーワーク」をご紹介します。
このアングリーワークは、「100%自分原因説」という本を書かれている秋山まりあさんのワークです。
ちょうど人間関係で悩んでいる時期にこの本に出会い、すがるような気持ちでワークを行いました。
やってみた感想は、効果絶大!!!
とくに優等生基質で本音を出せない方にピッタリのワークです。
今ではこのワークを主軸として、私は本音探しを日常的に行っています(*^^*)
もう手元に本がないので、自己流が入ってるかもしれませんが、アングリーワークのやり方をご紹介します。
やり方
思っていることをなぐり書きする
真っ白い紙を用意します。
最初は思いっきり悪口を書きましょう!
バカ、あほから始まり…
○ゲ、○ビ、など「ほぼ放送禁止用語でしょ」という言葉を書きます(笑)
ピー
ピー
ピー(笑)
子供のケンカのように自由に思ったことを書き殴ってください。
本当はどうしてほしかったのかを書く
思い当たる悪口を全部吐き出せたら、素直な気持ちで「本当はこうして欲しかった」ということを書きます。
『本当は助けて欲しかった』
『本当は声かけてほしかった』
『本当は誘って欲しかった』
『本当は大好きだった』
…などなど。
きっと書いていると涙が出てくると思いますが、それが大事です。
思いっきりすべての本音を書き出しましょう。
私はどうしたいか?
最後に、「自分はどうしたいのか」を書きます。
ここは例を出しません。
例があると型にはまってしまうので。
ちなみに私は「◯◯◯を辞めたい」と書きました。←出しとるやんけ
紙を破って捨てる
書いた紙をこれでもかっ!というくらい小さく破って捨てます。
以上、終わり!!
まとめ
本音をあぶり出すには、本音にくっついている「感情」を取り払う必要があります。
それらが取り除かれると、ぽっこりと小さな本音が出てきます。
この本音を自分自身でしっかり受け止めることで、迷いなく次へ行動を起こすことができます。
怒りを押し込めてしまうと、必ず心の奥底でくすぶります。
それがいつか大きな炎に変わり、爆発します。
なので、怒りや悲しみが爆発する前にこのワークをやってみると良いと思います。
自分の本音が見えない、どうすればいいか分からない。
そんな方にもオススメです。
これをくり返すことで、素直な自分の心と繋がりやすくなります。
宇宙的に言えば、
あなたの宇宙と繋がります。
本音に沿って行動するのが怖いと思う方もいるかもしれません。
けど、大丈夫!!
そこはあなただけの宇宙だから、本音で動かされた行動は必ず「幸せ」を運んできてくれますよ♪
次回もお楽しみに♪