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感情が発生するメカニズム

固定観念の書き換え
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、感情が発生するメカニズムについてのお話です。

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本音と固定観念の不一致

以前もお話したように心はプールのようなもので、上からエゴ、中央に固定観念、底に本音が沈んでいます。

心のプールで見るエゴと固定観念、本音の関係
心の構造をわかりやすくプールで表現しながら、固定観念、本音、感情を解説していきます。

 

感情が起こるメカニズムは、本音と固定観念が反発することで発生します。

たとえば、あなたはAさんが、仕事をさぼっているのを目撃したとします。

あなたには怒りが湧いてきました。なぜでしょう?

【本音】自分もさぼりたい
【固定観念】仕事をさぼってはいけない

本音は「自分もさぼりたい」のに、固定観念では「さぼってはいけない」と思っているんです。

なので、本音と固定観念が反発しあって、そのエネルギーに触発されてエゴが感情を吐きだすんです。

ボコボコって。

心って不思議なんです。

仕事をさぼっても良いと思ってる人は、他の人がさぼってるところを見ても、怒りが湧かないんです。

「さぼりたいのにさぼれない!」、そんな想いを持っている人は、怒りが湧いてくるんです。

そのことにほとんどの人が気づいていません。

無意識に本音を無視して、固定観念で物事を判断しています。

本音と固定観念の一致

逆に、本音と固定観念が一致している場合は、どうなるでしょうか?

【本音】仕事はさぼらない
【固定観念】仕事をさぼってはいけない

この場合、その人は「自分は自分」「他人は他人」としっかり区別し、そのさぼってる人をまったく気にもとめないんです。

つまり本音の中に固定観念が軸としてあるので…

それは、その人の「自分軸」となってその人を支えます。

私は、「ブログ記事は手を抜いてはいけない」という固定観念を持っています。

本音も「手を抜きたくない」と思っています。

だから手を抜いている人のブログを読んでもなんとも思いません。

そんな人もいるよね~♪で終わりです(^^)

不思議ですね。

まとめ

今日のお話をまとめますね。

  • 本音と固定観念が反発して感情が生まれる
  • 本音と固定観念が一致していると他人が気にならない

感情が発生するメカニズムを、ご理解いただけましたでしょうか?

次の記事では固定観念の書き換え方法についてご紹介します。

次回もお楽しみに♪

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