私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、固定観念の書き換え方法をご紹介します。
書き換えをする前に…
固定観念の書き換えをする前に、まずこの事象について「自分はどうしたいか」を考えます。
Aさんは仕事をさぼっていて、自分はさぼらず頑張ってる。
でも、Aさんを見ているとイライラする。
Aさんのことを上司に報告してみるというのも手だな。→【上司へ報告し終了】
上記の場合は、これにて終了。
しかし、もしこういう思いがあった場合…
だけど、Aさんだけでなく他にもさぼっている人がいたら俺はまたイライラするだろう。そんなの嫌だ。
イライラせず仕事がしたい。
そもそもイライラするのは、自分もさぼりたいという気持ちがあるからだ。
本音はそうだったんだな。
ごめん、俺。自分を自分で抑えてたな。
俺はもうイライラしたくない。
自分に素直になりたい。→【固定観念の書き換えに進む】
自分の本音と固定観念が一致していない場合、それをスルーするのは自由です。
ですが、上記の男性が言うように、Aさんを放っておいても、また同じくさぼる人を目にしてイライラし続けるんです。
自分が仕事をさぼりたいのに「仕事をさぼってはいけない」という相反する固定観念を持っているかぎり、永遠と仕事をさぼる人が自分の目の前に現れる。
それが、この宇宙のパラドックスなんです。
固定観念を元に、目の前の現実を創造しているのはAさんだから。
だからこそ、固定観念の書き換えが必要なんです。
固定観念の書き換え方法
固定観念の書き換えを決定したら、自分のハートを感じながら数回こう唱えます。
超非社会人の発言に聞こえますが、いいんです!いいんです!
ここからが面白いところなんです(^^)
最初は自分の本音を知り、それを受け入れられたことにとても満足感を覚えます。
次の日会社に出社してみると、Aさんにイライラしない自分がそこにいます。
仕事はさぼってもいい。
そう固定観念を書き換えているので、仕事に対して肩肘張らずに打ち込めるようになります。
そうすると、ここからがパラドックスの世界!
仕事がマイペースにできて、今までよりいい仕事ができるようになるんです。
結果は人それぞれ違いますが、自分にとって良い結果が引き寄せられます。
この例題では「仕事はさぼってもいい」としましたが、「さぼってもいいし、さぼらなくてもいい」という書き換えでもOKです。
ここは自分との相談で決めて下さい。
まとめ
今日のお話をまとめますね。
- 発生した事象を「自分はどうしたいか」考える
- 自分のハートを感じながら固定観念を書き換える(新しい固定観念を唱える)
- 自分にとって良い結果がもたらされる
次の記事では、固定観念を書き換えたあとのアフターフォローについて解説します。
次回もお楽しみに♪