
私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、自己と他者の意識の反転構造を用いて、自己意識の成長についてお話したいと思います。
◎前回までのお話はこちら↓
自己と他者における意識の反転構造
前回、自己と他者の意識構造は反転しているとお話しました。

そして、他者と向き合うことで自己の無意識の階層性が深くなるともお話しました。

なぜ無意識の階層性が深くなるのか、みなさんはその理由をご存知ですか?
じつは、自己と他者のコミュニケーションにおいて、他者は自己の無意識を感じ取っています。
自己も同じくそうです。
そのことに対して、自己と他者はこれまた”ほぼ無意識”であり、気づいていない場合が多いです。
他者の気持ちをくみ取れる心理カウンセラーなどは、こういったことに意識的ですよね。
なので、人間のコミュニケーションは
で行われているとコスモ・ライフォロジーでは考えています。
これが自己と他者における意識の反転構造です。
もちろん顕在意識同士でのコミュニケーションもあるとは思いますが、そこでは真の関係性は築けないと思います。
心が通っていない、ロボット的なAIっぽいやり取りになっていそうですね。
自己の無意識を感じ取る他者
そして、二本足の自分軸も人間関係を通して、さらに拡大成長させることができるのですが、これまで自己が向き合ってきた相手は内なる私でした。

この内なる私は自分の心の中で直接泣いたり、騒いだり、ワガママを言ったりするので、ダイレクトに自我意識が感じとることができました。
しかし、自己の無意識層はそこで終わりではありません。
まだまだ深くふか~く存在しています。
自己という存在は、本当は宇宙規模の存在ですからね。
まだまだ無意識層は深いのです。
ですので、内なる私との関係が修復できた後、自己と他者の階層へステップアップしていきますが、そこで自己の無意識の階層性が一段深くなります。
するとこの階層では、自我意識が気づかないところで自己の無意識が動いているんです。
たとえば、表情や態度、言葉じり、雰囲気、匂いなど、自己の内側ではなく、自己の外側で無意識が活動しているんです。
しかし、自己の外側で無意識が活動しているといっても、やはりその無意識は自己の本音を内包していて、その本音によって動いているので、自己の心の中と連動しています。
それを敏感に感じ取っているのが他者存在なんです。
誰しも経験があると思いますが、たとえば私の場合、自分では「私は元気な人間だ!」と思っていても、他者から見るとどこか無理をしている、もしくは悲しさを隠そうとしていると言われたことがあります。
はい、おっしゃるとおりです(笑)
自我が設定している自己のキャラクターイメージは自分の思い込みであり、本当の自己はもっと傷つきやすかったり、寂しがりやだったりするんですよね。
そういった、本当の自己が無意識に態度などに出ているんです。
そういった態度に出てしまう部分は、自己にとっては気づけない部分ですし、そこを他者に指摘されてあまりにも自我が設定しているキャラクターイメージからかけ離れている場合は、強烈に反発してしまうことも多々あります。
ですが、それをしてしまうとまた無意識の抑圧に繋がってしまい、意識成長はそこでストップしてしまいます。
自己の成長において大切なこと
他者の自己に対するイメージを素直に受け取ってみる
人間関係で向き合う際、自己意識の成長の観点で大切なポイントは、
他者の自己に対するイメージを素直に受け取ってみる
ということ。
サラッと言いましたが、これはかなり難しいことです。
なぜなら、先程も言いましたが、自我が設定したキャラクターイメージから大幅にズレていた場合、今まで何十年も構築してきた自分のイメージを一気に崩されるかもしれない衝撃があるからです。
ちょっと怖がらせちゃったかな?
でも、内なる私としっかり向き合った後に、他者が見る自己の姿と対面したとき、

あ、まだまだ自分の知らない自分がいるんだな。
と、比較的素直に受け取れるようになっていると思います。
だからこそ、内なる私と向き合うことは何よりも大切なことなんですよね。
信頼を置いている人の意見を聞く
ただ、他者の自己イメージを、誰でもいいから素直に受け取るということはしなくていいと思います。
すくなからず自分にとっては衝撃を受けることでもあるので、誰でもいいというのではなく、
自分が信頼をおいている人の意見を聞く
という姿勢でいいと思います。
私も心から信頼している人に、「私の無意識ってどう見えてる?」「私は自分ではわからないんだけど、なぜこの状況を選んだんだろう?何か私の無意識で知ってることがあったら教えて」とお願いしています。
だいぶ無茶ぶりですが(笑)、それでもしっかり答えてくれるので、信頼できる人がいるって幸せだなと思うのです。
そこでまた知らない自分と出会えると、すごく嬉しい気持ちになりますし、「あ~、無意識って面白いなぁ」とさらに自分のことを知りたいという探求心が湧いてきます。
ほんとに、この調子で自己探究をしていったら、私は宇宙になりそうだよ(笑)
なので、他者の意見を素直に受け取れるようになると、そこでまた本音と自我意識が一致していない部分を洗いだして、心の問題があれば解決を図ったり、再度「自分はどうしたいか?」と考えることができ、より意識を拡大成長させることができます。
それができた後、再度他者と向き合うと、自己の無意識と自我意識にさほどズレがないので、人間関係が驚くほどスムーズになり、人生もどんどん変わっていくのを実感できます。
まとめ
この作業は自分一人では絶対にできません。
内なる私と向き合うときは、自分一人がいれば良かったのですが、次の段階からは他者存在が必要になってきます。
他者存在なくして自己成長はありません。
そして、他者存在と向き合うことによって、自己の無意識階層が深くなる理由は…
他者存在のおかげで新しい自分を発見することができるから
です。
どんなに真の宇宙やスピリチュアルを探究していても、人と関わることが嫌い、人間関係が苦手という人には難しい領域に入ってきます。
でも、ここをクリアしないと真実は永遠にわかりません。
だからこそ、ファーストステップとして内なる私と向き合うことがとても重要なのです。
そこを乗り越えられれば、人間関係も以前よりは怖くなくなってきます。
それに、周りをよく見渡してみると、自分を助けようとしてくれている人はたくさんいるのです。
そういった人たちに気づけないのも、心の問題が解決されていないからです。
心の問題が解決されてくると、自然とそういった人たちに気づけるようになってきます。
ぜひ、じっくり時間をかけて自分自身と向き合い、そして心に余裕が出てきたら他者とも向き合ってみてください。
他者は怖い存在ではないですよ。
自分にとって、とても大切な人です。
ぜひ、できる範囲でいいので、一歩一歩ゆっくり前に進んでみてくださいね。
次回もお楽しみに♪