私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日はいよいよ、コスモ・ライフォロジーが取り上げる最後の階層、「社会」についてお話したいと思います。
社会は未知の階層
コスモ・ライフォロジーが取り上げる最後の階層は「社会」です。
ここでみなさんに、あらかじめお話しておきたいことがあります。
じつはこの階層、私にとってまだ体験として見えてきていない階層です。
その理由は、私自身がまだ自己と他者の階層において、実体験を通して試行錯誤している段階であり、それをクリアしないと見えてこない階層だからです。
自己と他者の階層をクリアしてから見えてくるその階層は、片割れを失っている今の人間意識では、到底想像つかないような世界だと思っています。
しかし、構造から読みとれる部分は少しだけあるので、その部分に軽く触れておくだけにとどめたいと思います。
数年後、私の実体験が伴ってきたら、詳細な内容を改めて記事にしたいと思います。
「社会」という階層の構造
自我意識と内なる私、そして自己と他者の階層性を抜け、次なる舞台は「社会」もしくは「複数の人が集まる」階層です。
自己と他者の階層において、向き合う対象者は特定の人物でしたが、この第三の階層ではさらに多様性がアップします。
一番わかりやすい社会のイメージは、「会社」や「職場」といったような、なにか共通の目的を持って集まっている集団と考えると良いかと思います。
個人個人はそれぞれアイデンティティーを持っていますが、この階層では集団で生みだすもう一つの大きなアイデンティティーがあると考えます。
会社独自の技術によって社会に対して何かしらの貢献をし、そして会社を維持するために利益を出していくことだと考えればイメージしやすいかと思います。
経営陣、そして社員はその共通の目的を持って日々仕事に励んでいると思います。
これまでは社会に規定されてきた自己の価値
この階層において、二本足の自分軸を構築していない時期は、社会によって自己のアイデンティティーが決められていたように思います。
家庭をかえりみず、社内での出世レースに人生のすべてを賭けたり、社内で自分よりも仕事ができる人に嫉妬してみたり。
逆に、仕事がテキパキこなせず、自己肯定感を低く持ったり…。
会社や組織の中こそが自分の人生であり、そこで生きつづけることで自分が価値づけられていくものだと思ってきた人も多いと思います。
こういった観念を、当たり前として持っている人は大勢いると思います。
そういう人が何かのタイミングで会社を去ることになった場合、世界に放りだされたような恐怖感と喪失感を味わうのかもしれません。
自己を喪失する恐怖感でもあると思います。
自分の価値は自分で決めるもの
しかし、本来自分という存在の価値は社会が規定するものではありません。
自分が決めるものです。
自分の価値を自分が見出していないから、会社や組織に依存してしまうのです。
なので、やはり地道に二本足の自分軸を構築し、それを持って改めて社会と向き合うことが大切だと思います。
フィルターのクリーンアップも、社会の価値観を捨てていくことになるので、結構な勇気が必要です。
晴れて二本足の自分軸を拡大できたのであれば、今勤めている会社でも損得勘定なく前向きに仕事ができると思いますし、もしフリーランスで働きたいのであれば、自分なりの人脈形成によって多様な他者と横の繋がりを持った関係性を築けるチャンスだと思います。
社会の中でどう生きていきたいか。
それを自分の力で考え、歩んでいくことが大切だと考えます。
コスモ・ライフォロジーがやりたいこと
…とね、ここまでお話してきてアレなのですが。。。
ここまでのお話は一般的な考えであり、今の人間意識で想像ができる新しい社会の在り方です。
すぅぅぅ…(大きく息を吸い込んで)
コスモ・ライフォロジーはこんなことをテーマにしたいわけじゃない!!
記事書いてても超絶つまらん!!!(笑)
いや…、参考にできる部分は参考にしていただきたいんですけどね(笑)
じつはこの階層を語るにおいて、どうしても外せないポイントがあるんです。
それは、やっぱり…
男性性♂と女性性♀
なのです!
自己と他者の階層において、そこをクリアした後に出てくる新しい社会の階層は、この男性性と女性性の在り方が丸っきり変化した世界だと考えます。
しかし、その世界は未だかつて出現していません!!
いや、太古の昔にあったはずなのですが、さらに進化したものがこの先出てくる新しい社会だと考えます。
もっと言うなら…
脱社会!!!
だから…
予測不能!!!
でも私は想像したい!
どんな世界か見てみたい!
そのためには、やはりフラクタル階層を一段下げて、もう一度自己と他者の階層で考察しなければいけないと思いました。
この件についてのお話は、また長編シリーズになりそうなので、コスモ・ライフォロジー第二弾として、改めてじっくりお話していきたいと思っています。
とりあえず一般的な社会の階層は上記の内容でとどめておきます(笑)
次回は一旦コスモ・ライフォロジー第一弾の内容を締めくくりたいと思います。
次回もお楽しみに♪